50代のピラティス

50歳位の年齢になると、
体力が低下して来る人が少なくない。
ある筋肉が衰えて来ると、それを別の筋肉で補おうとする。(代償作用)
すると、その筋肉に余計な負荷が掛かってしまう。
結果として、機能的な動きができなくなってしまう。

ピラティスには、そのようなトラブルを改善させる効果があります。
使うべき部位にきちんとアプローチするメソッドです。
ピュアフィットでは「動作の最教育」として、ピラティスを取り入れています。

ピラティスについて

改めてピラティスについて勉強し直しています。
やはり新しく気が付く事もありますね。

「セレブの女性が通うオシャレなエクササイズ」とのイメージを持たれがちなピラティスですが、
本来は身体を機能的に動かすための優れたメソッドです。

ピュアフィットでは、15年前の開設当初から、
パーソナルトレーニングの中にピラティスのエクササイズも取り入れています。
クライアントの目的や身体の特徴から、適していると判断した場合、
エクササイズのひとつとして、メニューの中に配置しています

ピラティスも、筋力トレーニングやストレッチングと同様に、
体力向上、体質改善のアプローチのひとつとして、ご提供しています。

50代の身体機能を改善するパーソナルトレーニングジムPUREFITT

楽な運動で大きな効果?

「楽に痩せられます!」
「楽な運動で見違える身体に!」
などの文言を時々(頻繁に?)見かけます。
商売的には、目を引くフレーズなのだと思います。

しかし、運動の効果は行ったようにしか効果は表れません。
つまり、キツい運動をすれば、効果も大きい。
キツくない運動であれば、効果も小さい。
これは運動の基本的な原理です。
「楽な運動」の効果は、どれ位のものでしょうか?

アームカール

もちろん、やり過ぎ、強過ぎは逆効果なので、
そこは ” 適度 ” な強度設定が絶対です!これは重要!

50代のあなたに ” 適度 ” な運動をデザインするパーソナルジムPUREFITT

衰えやすいのは、この筋肉

筋肉には、大きく「速筋」と「遅筋」とに分類されます。
「速筋」は、その名の通り速い動作や力強い動作の際に動員されます。
全力疾走や、すばやい動きが得意です。
「遅筋」は、速い動作や強い力を発揮するのは苦手ですが、
持久力があり、疲れにくいと言う特徴があります。
普段の歩行や姿勢の制御など、日常でいつも活躍しています。

衰えやすいのは、「速筋」の方。

つまり、「遅筋」は日常でいつも使っていますが、
「速筋」の出番が少なくなっているのが原因のひとつかも知れません。
そして「速筋」の方がエネルギーをたくさん使うので代謝も高い。
トレーニングで発達しやすいのも「速筋」です。

と言うことで、「速筋」を衰えないようにしたい。
その為には、やはり筋力トレーニングが必須です。
力強い動作、すばやい軽やかな動作を維持したいから。

筋力トレーニング

50代からのパーソナルトレーニングは、PUREFITT
もちろん「遅筋」も大事ですよ!