明日のために その4 肥満は万病の元!

【 肥満はなぜ良くないのか 】
太っている。体重過多。肥満。
見た目からの観点もありますが、やはり健康にもよろしくない。

肥満がなぜ良くないのか。
その理由は、様々な疾患の原因になりうるからです。
高血糖、高血圧症、高脂血症などから動脈の硬化。そして糖尿病、狭心症、心筋梗塞などの心
臓の病気、脳卒中。。。

【 メタボリックドミノ 】
下図は、慶應義塾大学 伊藤裕教授が作成した「メタボリックドミノ」。
様々な疾患の大元が肥満にあり、その肥満の原因は生活習慣から来る事をよく表した、
素晴らしい図だとと思います。(初めて目にした時は感動すら覚えました!)

生活習慣が肥満の原因である事は納得できると思います。
(もちろん遺伝や体質的なものもあるでしょう。)

【 考える食事 】
食習慣については、現在の環境や生活スタイルを考慮した食事をすると良いでしょう。
10代や20代とは違っているはずです。
好きなものを好きなだけ食べている食事では、身体が付いて行っていないのかも。
早食い、大食い、偏食からは卒業ですね。

運動習慣については、出来る事を続ける事が大事ですね。
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明日のために その3 摂り過ぎた糖は使ってしまおう!

【 怖いのは合併症 】
死因リスクの第3位は、「高血糖」。日本の糖尿病患者と予備軍を合わせて約2000万人と言われます。
食事をすると血液中に糖が増え、インスリンによって体内に取り込まれます。ところが、過剰な糖摂取により慢性的に血液中の糖が多過ぎる状態(=高血糖)が糖尿病。血中の糖が多過ぎると動脈の硬化が進み、様々な疾患の原因となる。さらに進行して、三大合併症になるのが怖いですよね。

三大合併症
①神経障害 → 手足の壊疽 → 切断
②網膜症 → 失明
③腎症 → 腎不全 → 人工透析

【 糖はエネルギー源 】
糖は身体(筋肉)を動かす際のエネルギー源です。ですから体内の糖を、なるべく使ってしまえば良い。運動はもちろんですが、日常生活の中でも工夫次第で使う機会が作れる。例えばすぐにタクシーを使う人も、10分位なら歩く。エレベーターやエスカレーターよりも、3階程度なら階段を使う、など。

下記のグラフは、「自動車の保有台数と糖尿病患者数」です。見事にリンクして増加いますね。

自動車の保有台数と糖尿病患者数(公益事業財団 健康・体力づくり事業財団)

つまり、自動車に乗るため、人は歩かなくなった。
だから、血中の糖が使われず余ってしまう。結果、糖尿病の患者が増えた。

【 特に筋力トレーニングは有効 】
運動のなかでも、主に糖を使う、中~高強度の筋力トレーニングがお勧めです。
近年では、糖尿病患者を診る病院でトレーニングジムを併設している施設が増えています。
食事療法や薬物療法だけでなく、運動療法も有効なのです。
もし、高血糖が心配であるならば、筋力トレーニングも始めてみてはいかがでしょうか?

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