筋肉には、「遅筋」と「速筋」があります。
「遅筋」は、持久力に優れています。
そんなに強い力はないけれど、長い時間使う事のできる筋肉です。
日常の姿勢維持や歩行などで主に動員されています。
一方「速筋」は、大きな力、強い力を発揮する時や、速い動作の際に動員されます。
重たい物を持ち上げたり、50m走などがそれに当たります。
加齢や運動不足で衰えやすいのは「速筋」。
ですから、ジムでは重量負荷を掛けたウェイトトレーニングを行っているのです。
「速筋」のためのトレーニングは、重量負荷だけではありません。
スピードを伴う「瞬発力」のトレーニングも重要です。
ジャンプやダッシュなど。
ピュアフィットでは、例えば下の写真のように、
キックボクシングの動作で「瞬発力」のトレーニングを行っています。
50代からは、衰えやすい「速筋」のトレーニングも重要です。
素早い動きが苦手な方、お気軽にご相談ください。