明日のために その3 摂り過ぎた糖は使うべし!

【 怖いのは合併症 】
死因リスクの第3位は、「高血糖」。日本の糖尿病患者と予備軍を合わせて約2000万人と言われます。
食事をすると血液中に糖が増え、インスリンによって体内に取り込まれます。ところが、過剰な糖摂取により慢性的に血液中の糖が多過ぎる状態(=高血糖)が糖尿病。血中の糖が多過ぎると動脈の硬化が進み、様々な疾患の原因となる。さらに進行して、三大合併症になるのが怖いですよね。

三大合併症
①神経障害 → 手足の壊疽 → 切断
②網膜症 → 失明
③腎症 → 腎不全 → 人工透析

【 糖はエネルギー源 】
糖は身体(筋肉)を動かす際のエネルギー源です。ですから体内の糖を、なるべく使ってしまえば良い。運動はもちろんですが、日常生活の中でも工夫次第で使う機会が作れる。例えばすぐにタクシーを使う人も、10分位なら歩く。エレベーターやエスカレーターよりも、3階程度なら階段を使う、など。

下記のグラフは、「自動車の保有台数と糖尿病患者数」です。見事にリンクして増加いますね。

自動車の保有台数と糖尿病患者数(公益事業財団 健康・体力づくり事業財団)

つまり、自動車に乗るため、人は歩かなくなった。
だから、血中の糖が使われず余ってしまう。結果、糖尿病の患者が増えた。

【 特に筋力トレーニングは有効 】
運動のなかでも、主に糖を使う、中~高強度の筋力トレーニングがお勧めです。
近年では、糖尿病患者を診る病院でトレーニングジムを併設している施設が増えています。
食事療法や薬物療法だけでなく、運動療法も有効なのです。
もし、高血糖が心配であるならば、筋力トレーニングも始めてみてはいかがでしょうか?

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