腰は曲がっています

人の背骨(脊柱)は、S字状にカーブしているのが自然です。(生理的湾曲)

脊柱の生理的湾曲

腰は前側にカーブしています(前弯)。
しかし、日常生活では背中が丸まっている姿勢になりやすい。
特に椅子に座っている時など。
これは、腰椎の前弯を徐々に失う方向へと進んでしまいます。

猫背のビジネスマン

生理的湾曲が崩れた姿勢が、慢性的な腰痛を招く原因に。

背骨(脊柱)を支える腹筋群と背筋群が衰えると、
正しい姿勢(脊柱の生理的湾曲)を作る事も難しくなります。
腰痛の対策に筋力トレーニングが有効なのは、
この湾曲を保つことにあります。

身体の持つ本来の機能を取り戻すパーソナルトレーニング
ピュアフィットです。

杖と運動

加齢とともに歩行が不安定になり、杖を使う人がいらっしゃいます。
杖を使うと、専門的な言い方をすると支持基底面が大きくなるので安定しやすくなる。

杖を突いて歩く老人

不安定になる原因が、脚の筋量の減少に伴う筋力の低下であれば、
それを補えるのは運動、筋力トレーニングです。

「杖を使わずに歩けるようになりたい」と思っている人をサポートします。
歩くためのパーソナルトレーニング、いつからでも始められます。

余分な「糖」は使ってしまえ!

糖尿病とその予備軍は、合わせて2000万人になるそうです。
あるいは40歳代以降では、4人に1人とか3人に1人が該当するとか言われます。

原因は、「糖」の摂り過ぎ、要するに食べ過ぎですね。

食べ過ぎ

しかし、かつて日本人は1日にお米を2~3合食べていたとか。
かの二宮金次郎さんは4合とも。
結構な量ですよね。
でも、高血糖ではなかったようです。

では、なぜ現代人は血糖値が高いのか?

動かないから。

「糖」は身体を動かすエネルギー源です。
特に「キツい」と感じる程度の身体活動で主に使われます。

余分な「糖」は使ってしまえば、身体に溜まりません。
筋力トレーニングは、「糖」を消費します。
トレーニングではなくても、日頃から身体を動かす事が、
糖尿病の予防のひとつである事は間違いありません。

バーベルを使って筋力トレーニング

糖尿病で怖いのは、合併症。
治療も長く高額。
気を付けたいですね。
ピュアフィットでは、高血糖対策のためのパーソナルトレーニングも行っています。

角砂糖


脚を組んで座っています

椅子に座っている時に、脚を組んで座るクセがある人、いますよね。
特に下の写真のように、脚を横にして組む人がいます。
男性に多いでしょうか。

脚を横に組んで座る人

以前も書きましたが、人は適応します。
人の身体も、環境、条件、姿勢に変化して行くのです。

この組み方は、右の股関節が外側に向いていて、
左の股関節が内側に向いています。

長い年月に渡って、このように組んでいると、
筋肉のバランスが崩れて、脚がそちらの方へ向きやすく、
逆方向へ動かしにくくなってしまいます。

重要なのはバランスですね。
ストレッチと筋力トレーニングで、身体を整えるのが、
ピュアフィットのパーソナルトレーニングです。