50代からの運動の始め方

50歳代を迎えて運動を始めようとする時に、
よくお勧めされるのが
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と
スクワットなどの筋力トレーニング。
とても大事な身体活動ですね。

もうひとつお勧めしたいのが、ストレッチング。

サイドアーチストレッチ

年齢を重ねる毎に、身体が固くなりがち。
動きにくくなって、さらに活動量が下がる。。。

これを改善したいのと、
実はある部位をストレッチしようと伸ばすと、
他の部位の筋肉を使います。
これも筋活動になります。
(身体の前面を伸ばす時、後面の筋を使う、など)

運動を始めようとした時に、ストレッチならお手軽。
ちょっとした隙間時間に身体を伸ばすと同時に
筋活動も増やしましょう。

健康増進、介護予防、健康寿命延伸のため
パーソナルトレーニングジム ピュアフィットでは
ストレッチも大事にしています。

「大の字」になれるジム

ピュアフィットは完全プライベートシステムのパーソナルトレーニングジムです。
お一人様が充分に運動できる広さのマットスペースが特徴。
自重トレーニングやストレッチング、
パンチやキックのミット撃ちもできます!

広いマットスペース
広いマットスペース

あるいは「大の字」になって、大きく身体を伸ばしたり動かしたりできます。
お家の中では、なかなかここまでのゆったりスペースは取れないかも知れません。
最近、「大の字」に寝転びましたか?
たまには「大の字」に寝転んでみるのも、良いのではありませんか?

「足首が固い」はストレッチで

50代の位の年齢になると、
足首が固くなっている人がいます。
ふくらはぎの筋肉の弾力が失われているのです。
進行すると、足底筋膜炎などになりかねない。

対策は、ストレッチ。
いわゆる「アキレス腱伸ばし」です。

ふくらはぎのストレッチング

ふくらはぎストレッチのポイント
①つま先を前方正面に向ける。
②踵を床に着ける。
③膝を伸ばす。
このまま、ゆっくりと身体を前方に倒すと伸ばせます。
両手で壁を押しながら行うと、よりストレッチできます。

やってみると固くなっている事に気付くでしょう。
少しずつでよいので、毎日行うことをおすすめします。

ストレッチを大切にするパーソナルジムPUREFITT。

柔軟性が低下しています

年齢を重ねて、筋力が低下してしまうのは、
何となく自覚があると思います。

同時に、柔軟性も低下しているのは、あまり自覚が無いかも知れません。
「身体が固い」とか、「肩が動かしにくい」と思ったら、
ストレッチで改善しましょう。

サイドアーチストレッチ

ストレッチは気持ち良く伸ばすリラクゼーション効果もありますが、
立派な柔軟性のトレーニングです。
やり方ひとつで、効果も向上します。
パーソナルトレーニングジムPUREFITTは、
ストレッチもおすすめしています。
介護予防、転倒予防にもつながる運動です。

ダイナミックで温かく

12月も下旬になりました。
寒くなって来て、筋肉の温度も下がり、
身体も固くなりやすいですね。

そういう時こそ、身体を動かしたい。

肩関節のダイナミックストレッチ

指先を肩に置いて、肘で円を描くように
グル~っと回しましょう!
ゆ~っくりと大きく回すダイナミックストレッチ。
1分位で充分です。
痛みがあるようでしたら、無理なくできる範囲で。
身体も温まって来ます。

遠方の方は、オンラインでレクチャー致します!
お気軽に、どうぞ。

パーソナルトレーニングジム ピュアフィットは西麻布にあります。
介護予防運動、転倒予防運動も。

10秒ストレッチ

日常の動作は、毎日同じような動きの繰り返し。
普段やらない動作は、いざやろうとすると動きにくい事も。

関節が動かしにくい ≒ 筋肉が固い、事が原因に挙げられます。
これを改善するのがストレッチング。

様々なストレッチ

とは言え、身体が固い人は
「ストレッチする事が苦痛」と感じる人もいるでしょう。
それは強度が強すぎて、無理に伸ばそうとしている事が原因のようです。

強度は軽めから始めましょう。
時間も長過ぎず、10秒程度からでOKです。

身体が固いと動かしにくく、他の部位に負担が掛かり、
怪我の元にもなりかねない。

身体を伸ばす、という考えよりも
体調を整える、コンディショニングという発想で
毎日の中に取り入れてみてください。
軽い体操です。

ご相談は街の運動屋さん パーソナルトレーニングジム ピュアフィットまで。
介護予防運動、転倒予防運動も、お気軽にご相談ください。

座っている時間が長い

前回の続きで、座っている時間が長い人は
腰周り・臀部のストレッチもおすすめです。

結構色々な所で紹介されているストレッチがコチラ。

臀部のストレッチング

椅子に座ったままできるストレッチで、
臀部の外側を伸ばせます。
ココが固いと、腰痛になりやすい。
逆に言い方をすると、腰痛持ちの人はココが固い。

片脚を横に組んで、背筋をのばしたまま前傾すると、
お尻の横周辺をストレッチできます。

ついでに、組んだ脚の「ふくらはぎ」を手で揉むと良いでしょう。
「むくみ」の改善や血行の促進になります。

ピュアフィットは、日常におけるお身体の不調を改善するパーソナルトレーニングジムです。
介護予防運動、転倒予防運動なども、お気軽にご相談ください。

ヒザ、伸ばしてますか!

日常生活では座っている時間が長い。
この時、常にヒザは曲がっています。

ヒザを曲げた状態は、
太腿の後ろ側の筋肉が縮んでいます。
これが長時間続くと、縮んだまま固まってしまう。
それが腰痛や姿勢不良につながりかねない。

そこで行いたいのが、ふともも後ろ側のストレッチ。

ハムストリングスストレッチ

仰向けに寝て、片脚を手前に引き寄せます。
イラストでは、ヒザあたりを持っていますが、
できる人は、「ふくらはぎ」や「アキレス腱」のあたりを持って、
少しずつヒザを伸ばして行くと良いでしょう。

気持ちの良く適度に伸ばして、片脚約20~30秒。
ご自分のペースで習慣にしてみてください。

ピュアフィットは、日常における不調を改善するパーソナルトレーニングジムです。
介護予防運動、転倒予防運動も、早めに始めて頂く事をお勧めします。

スマホ姿勢

日常の生活に不可欠なスマートフォン。
1日に何時間位見ているでしょうか?

こんな姿勢になっている人、よく見かけます。
スマホ姿勢
(健康運動指導士パンフレットより)

頭は4~5kg位の重さがあります。
左の図のように頭が前に下がっていると、
首から上背部の筋肉が一生懸命に頭が落ちないように引っ張っています。

これが、疲れや肩凝りの原因なんですよね。

後頭部から首、背中にかけての筋肉が頑張り過ぎ。
疲れて固まってしまうのです。
腰痛も発症しかねない。

右の図のような姿勢で背骨(脊柱)という柱の上に
頭が乗っていれば、一部の筋肉に負担が掛かる事を防げます。

固まった筋肉はストレッチ。
弱くなりがちな筋肉はトレーニング。
ちょっとだけ、気を付けてみましょう!

ピュアフィットは、日常における不調を改善するパーソナルトレーニングジム。
お身体のお悩みは、お気軽にご相談ください。



座っている時は

日常の生活パターンは、ほぼ同じ。
そして人はその環境や状況に適応します。

人は一日の中でほとんど座って過ごしています。
例えばパソコン作業中、その時の身体は
座っている姿勢

肘は曲がっています。
股関節も曲がっています。
膝も曲がっています。

肘を曲げる筋肉=力コブを作る部位、
股関節を曲げる筋肉=脚の付け根、
膝を曲げる筋肉=ふとももの後ろ側
これらの筋肉は縮んだ状態になり、縮んだ状態に適応します。

つまり伸ばしにくくなります。

長時間座っていると、背中が丸まって来たり。
腕も下に下がっている。上に伸ばす事はまずない。

これらが姿勢を歪める原因になって行く。
その前に、適度なストレッチングで身体を整えましょう。

ピュアフィットは、日常における不調を改善するパーソナルトレーニングジム。
お身体のお悩みは、お気軽にご相談ください。