世界禁煙デー

本日は「世界禁煙デー」。
当社も参画している厚生労働省のスマートライフプロジェクトからポスターが届いています。

世界禁煙デー

タバコは健康を害する事、もうみんなが解っています。
受動喫煙というものは、気にならないのでしょうかね。

未だに “歩きタバコ” は毎日見かける。
“ポイ捨て” も無くならない。

健康スポーツ医学

健康スポーツ医の方々と、
私のような健康運動指導士との
合同の講演会に参加して来ました。

「健康スポーツ医学実践ガイド」という
日本医師会が発行した書籍の刊行記念のイベントです。

健康スポーツ医学実践ガイド
「健康のためには1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最期にクスリ」という
厚生労働省の標語にあるように、生活習慣病の改善などに運動はとても重要です。

患者さんの健康のため、健康寿命を延ばすため、
医師と運動指導者との連携を強化して、
運動療法を行っていきます。

運動脳

この本は良いですね~!!「運動脳」!

運動脳

「脳は身体を移動させるためにできている」
身体を動かす事で、脳に良い影響が多くある。
集中力、記憶力、学力などが向上。
気持ちの良いホルモンが分泌。
それらは以前から言われていた事ですが、
なぜそうなのか、まで掘り下げてある!

「脳と身体は、今もサバンナにある。」
私の考えている事と正に一致!

ぜひ、お読みになる事をお勧めします。


ビンジ・ドリンキング

厚生労働省が行っている、国民の皆さんの健康づくりをサポートする「スマート・ライフ・プロジェクト」(当社も参画しています)から新しいポスターが届きました。

ビンジ・ドリンキング

「ビンジドリンキング」とは “短時間に大量のお酒を飲む” という危険な飲酒行為の事。

お酒は楽しく、ほどほどに。

余分な「糖」は使ってしまえ!

糖尿病とその予備軍は、合わせて2000万人になるそうです。
あるいは40歳代以降では、4人に1人とか3人に1人が該当するとか言われます。

原因は、「糖」の摂り過ぎ、要するに食べ過ぎですね。

食べ過ぎ

しかし、かつて日本人は1日にお米を2~3合食べていたとか。
かの二宮金次郎さんは4合とも。
結構な量ですよね。
でも、高血糖ではなかったようです。

では、なぜ現代人は血糖値が高いのか?

動かないから。

「糖」は身体を動かすエネルギー源です。
特に「キツい」と感じる程度の身体活動で主に使われます。

余分な「糖」は使ってしまえば、身体に溜まりません。
筋力トレーニングは、「糖」を消費します。
トレーニングではなくても、日頃から身体を動かす事が、
糖尿病の予防のひとつである事は間違いありません。

バーベルを使って筋力トレーニング

糖尿病で怖いのは、合併症。
治療も長く高額。
気を付けたいですね。
ピュアフィットでは、高血糖対策のためのパーソナルトレーニングも行っています。

角砂糖


外出が困難な方へ朗報!

出張トレーニングもお待ちください!
外出が困難な方への訪問トレーニングも行っています。

両手を上に挙げるエクササイズ

本当に運動が必要なのは、体力が低かったり、
何か不自由がある人。
トレーニングは、ボディビルや美容のためではありません。
歩くのが遅くなった。歩く時に杖を突いている。
日常の動作を少しでも改善できるように、
運動を始めてみませんか?

誰でもできる、やさしい運動がたくさんあります。
まずは、ご相談ください。

意外と気付いていない肩の不調

日常の動作は、意外と決まった事しかしていない。
手・腕・肩関節は、ほぼ身体の前側で使われている。
「テーブルの上」と言えばイメージしやすいでしょうか。
食事、デスクワーク、車の運転など。

時々、棚の上の方の物を取ろうとして、
手を上に挙げた時に痛みを感じたりして、
不調を認識する人も少なくない。

肩関節の痛み

普段から動かしている範囲は問題無いのですが、
動かしていない範囲でトラブルが出てしまう場合は、
なるべく普段から動かすようにすると良いでしょう。

ストレッチングをおすすめします。
出来る角度から少しずつ行ってみてください。
無理はしないように。

身に付けたいのは運動習慣

人は動物。太古の昔から動いて生活していました。
それに比べて、現代人は動かなくなってしまいました。
様々に便利な世の中になるに比例して、動かなくなった。
それに伴って不調が出て来たり、得られるべき恩恵を失ってしまったり。

日常の中で、動く ”習慣” を身に付けたいですね。
ピュアフィットでパーソナルトレーニングをしている方々は、
1週間に1回のペースが多いです。 
そして必ず、ご自宅で出来るストレッチやエクササイズをご紹介しています。

自宅でスクワット

ですから、ジムでトレーニングする頻度は
10日に1回でも2週間に1回でも、
ご自分のペースでOKです。
大切なのは、普段からなるべく身体を動かす ”習慣” です。
お家でも、ぜひ運動をしてみてください。

やさしい運動 その1

高齢の方など、運動に慣れていない人にもできる、やさしい運動がたくさんあります。
まず、おすすめしたいのが 「片脚挙げ」。
仰向けに寝て、片脚をゆっくりと挙げて行きます。
ゆっくりと降ろします。
これだけ。

ぜひ、やってみてください。
ポイントは、このゆっくりなスピード。
お腹、ふともも に力が入るのがお解り頂けると思います。
思ったよりキツいですよね。

お腹は身体を支える筋肉です。
ふとももは、歩く時や立っている時に使います。
衰えないようにする事が重要ですね。

高齢者や体の不自由な方の健康づくり、ご相談ください。
メールアドレス info@purefitt.jp

運動、足りてますか?

運動の不足は、血行の不良につながります。
血液は、酸素や栄養を身体の各部位へ運んでいますが、
これが不十分だと細胞が酸欠、低栄養状態になってしまう。

特によろしくない姿勢が長時間続くと、なおさら、
身体への負担も大きくなります。

猫背のビジネスマン

ここで言う運動とは、トレーニングやスポーツではなく、
日常の動作、身体を動かす事、動作全般を指しています。

日本人は、世界で最も座っている時間が長い、と言われています。
デスクワークなどが忙しい時でも、1時間に1回程度は、
歩いたりストレッチする事をお勧めします。