運動脳

この本は良いですね~!!「運動脳」!

運動脳

「脳は身体を移動させるためにできている」
身体を動かす事で、脳に良い影響が多くある。
集中力、記憶力、学力などが向上。
気持ちの良いホルモンが分泌。
それらは以前から言われていた事ですが、
なぜそうなのか、まで掘り下げてある!

「脳と身体は、今もサバンナにある。」
私の考えている事と正に一致!

ぜひ、お読みになる事をお勧めします。


ビンジ・ドリンキング

厚生労働省が行っている、国民の皆さんの健康づくりをサポートする「スマート・ライフ・プロジェクト」(当社も参画しています)から新しいポスターが届きました。

ビンジ・ドリンキング

「ビンジドリンキング」とは “短時間に大量のお酒を飲む” という危険な飲酒行為の事。

お酒は楽しく、ほどほどに。

余分な「糖」は使ってしまえ!

糖尿病とその予備軍は、合わせて2000万人になるそうです。
あるいは40歳代以降では、4人に1人とか3人に1人が該当するとか言われます。

原因は、「糖」の摂り過ぎ、要するに食べ過ぎですね。

食べ過ぎ

しかし、かつて日本人は1日にお米を2~3合食べていたとか。
かの二宮金次郎さんは4合とも。
結構な量ですよね。
でも、高血糖ではなかったようです。

では、なぜ現代人は血糖値が高いのか?

動かないから。

「糖」は身体を動かすエネルギー源です。
特に「キツい」と感じる程度の身体活動で主に使われます。

余分な「糖」は使ってしまえば、身体に溜まりません。
筋力トレーニングは、「糖」を消費します。
トレーニングではなくても、日頃から身体を動かす事が、
糖尿病の予防のひとつである事は間違いありません。

バーベルを使って筋力トレーニング

糖尿病で怖いのは、合併症。
治療も長く高額。
気を付けたいですね。
ピュアフィットでは、高血糖対策のためのパーソナルトレーニングも行っています。

角砂糖


意外と気付いていない肩の不調

日常の動作は、意外と決まった事しかしていない。
手・腕・肩関節は、ほぼ身体の前側で使われている。
「テーブルの上」と言えばイメージしやすいでしょうか。
食事、デスクワーク、車の運転など。

時々、棚の上の方の物を取ろうとして、
手を上に挙げた時に痛みを感じたりして、
不調を認識する人も少なくない。

肩関節の痛み

普段から動かしている範囲は問題無いのですが、
動かしていない範囲でトラブルが出てしまう場合は、
なるべく普段から動かすようにすると良いでしょう。

ストレッチングをおすすめします。
出来る角度から少しずつ行ってみてください。
無理はしないように。

運動、足りてますか?

運動の不足は、血行の不良につながります。
血液は、酸素や栄養を身体の各部位へ運んでいますが、
これが不十分だと細胞が酸欠、低栄養状態になってしまう。

特によろしくない姿勢が長時間続くと、なおさら、
身体への負担も大きくなります。

猫背のビジネスマン

ここで言う運動とは、トレーニングやスポーツではなく、
日常の動作、身体を動かす事、動作全般を指しています。

日本人は、世界で最も座っている時間が長い、と言われています。
デスクワークなどが忙しい時でも、1時間に1回程度は、
歩いたりストレッチする事をお勧めします。



脚を組んで座っています

椅子に座っている時に、脚を組んで座るクセがある人、いますよね。
特に下の写真のように、脚を横にして組む人がいます。
男性に多いでしょうか。

脚を横に組んで座る人

以前も書きましたが、人は適応します。
人の身体も、環境、条件、姿勢に変化して行くのです。

この組み方は、右の股関節が外側に向いていて、
左の股関節が内側に向いています。

長い年月に渡って、このように組んでいると、
筋肉のバランスが崩れて、脚がそちらの方へ向きやすく、
逆方向へ動かしにくくなってしまいます。

重要なのはバランスですね。
ストレッチと筋力トレーニングで、身体を整えるのが、
ピュアフィットのパーソナルトレーニングです。

ストレッチで血管も健康に

ミドル世代の男性には、身体が固い人がなかなかの割合でいらっしゃいます。
中には、正座ができない。=太腿の前の筋肉が固い。
身体をねじれない。=背中が固い。
などなど。
身体が固いと、動きにくいですよね。

それだけではなく、体が固い人は、柔らかい人に比べて動脈硬化が進んでいる、と言う研究結果があります。
動脈硬化は、進行すると心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクが増大します。

動脈硬化を改善するには、有酸素運動が良い事が解っています。
ジョギングやウォーキング、バイクなど。

実は、ストレッチにも動脈硬化を改善できると言う研究が立命館大学・家光素行教授の研究で明らかになりました。

ストレッチで動脈硬化が改善

「ストレッチによって一時的に血管が圧迫されて血流が低下し、やめた直後に解放され、血液が大量に流れる。それが動脈硬化の改善につながるのではないかと思います」(家光教授)
との事。

最も重要なのは、長く続ける事ですね。

(「NIKKEI STYLE」 サイトより抜粋)

中高年世代のパーソナルトレーニングなら ピュアフィット@西麻布

あなたは何を食べていますか

ミドル世代になって来ると、何かちょっとした身体の不調を感じたり。
健康診断の数値がよろしくなかったり。
何かと気になる事が表れる人もいます。

食生活の乱れが原因にあるかも知れません。

そもそも、何を食べていますか?

言い換えると、何の栄養素を摂取しているのか、考えて食事を選んでいますか?

人の身体は食べた物からできている、と良く言います。
今、自分の身体にはどんな栄養素が必要なのか。
何を補うと良いのか。
そういう観点から食事を考える時期かも知れません。

とは言え、会食などは楽しんで。
普段の食事を気を付けてみてはいかがでしょうか。

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食事を考える

メタボリックドミノ

「メタボリックシンドローム」。
最近はあまり耳にする事が少なくなったような気がしますが。皆さん聞いた事があると思います。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪がたくさん蓄積されてしまっていて、なおかつ高血圧、高血糖、脂質代謝異常が組み合わさっている状態のこと。進行すると、心臓病や脳卒中などなりかねない。改善が必要ですね。

慶応義塾大学の伊藤裕教授が作成された「メタボリックドミノ」。

メタボリックドミノ

とても解りやすいですよね!初めて見た時には、感動すらありました。
肥満からスタートして、メタボリックシンドローム、そして重篤な病気へと進行して行く。
解りやすいだけに恐ろしさも伝わります。

まずは、肥満の段階で対処したいですね。
運動は欠かせないと思います。
自分自身のために。周りの方々の未来のために。

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座り過ぎにご注意を

考えてみれば、寝入る時以外、つまり起きている時は、
ほとんどの時間で座っているんですよね。

世界の国と比較しても、日本は1日に座っている時間が一番長い、というデータがあります。

座っていると、下半身の筋肉はほぼ休んでいますし、
立っている状態に比べて、消費カロリーも少なくなります。
腹筋群も力が抜けてしまいやすい。
要するに、筋肉の活動量が減って、
太りやすくなって、
姿勢も崩れやすいのです。

もちろん、1日中立っている訳にはいきません。
ですが、ときどき立ち上がって歩いたり、
できるならば、なるべく立つことも健康という面からは良いのではないでしょうか。

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